タイプも多種多様

自分たちのお墓がないことで、あまり良いイメージを持ってもらえない納骨堂。遺骨だけが置かれているだけなんて、冷たいと思う人もいるでしょう。でもそれは、最近の納骨堂を詳しく知らないからだと思います。タイプにも多種多様なものがあると知れば、あなたも絶対に興味を持ちますよ!
納骨堂に遺骨が収蔵される時、大きく分けて5つの方法で収蔵されます。まずは、仏壇式からご紹介していきます。自宅になくても、おじいちゃんおばあちゃんの家や友達の家で本物の仏壇は見たことがあると思います。仏壇の形そのままで、上の段に仏壇、下の段に遺骨を置くことができます。立派なものが多く、スペースも広いのでお花などのお供え物も余裕を持って置けます。家族で受け継がれることが多いですが、その分料金も一番高くなるようです。
次にロッカー式。こちらは、同じ大きさのお檀が縦横にズラリと並んでいます。コインロッカーのようなものといえば想像しやすいでしょうか。デザインもそれぞれの納骨堂によって変わりますし、豪華な装飾がされているところもあります。扉があることもあり、個別になっているので専用のスペースという安心感があります。料金も安いものが多く、都会ではよく見かけられますが初めて見た人は驚き、冷たい印象を持つ人も多いようです。
初めて見たら思わず驚くのが機械式。専用のカードをかざすことでお参りできる部屋へと遺骨が自動で運ばれてきます。最新のお墓というイメージがありますが、機械ゆえ故障してしまった場合、お参りはできなくなります。
シンプルなのが位牌式。仏様の周りに位牌のみを立てます。費用は安いですが、遺骨は他の方と同じ場所にまとめられてしまうので故人だけにお参りに来ている感覚にはなりにくいようです。
最後に、合葬式です。こちらは、永代供養墓の周りに遺骨を納めます。位牌式と同様に費用はかなり安くなりますが、合祀する時に他の方と遺骨が混ざってしまうので、故人の遺骨だけを取り出すことはできなくなります。
納骨堂にはこのように多種多様なタイプが存在します。納骨堂によって、タイプでも想像と違う場合がありますので、気になる方は実際に見学に行くと良いでしょう。